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2017.11.27 議会改革

深化する四日市市議会の改革

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四日市市議会議長 豊田政典

 四日市市議会は、日本経済新聞社産業地域研究所が行った第3回議会改革度調査(日経グローカル2014年6月16日号)において、全国813市区議会の中で“改革度日本一”の評価を受けた(第2回2012年の順位は4位)。
 その影響からか、ここ数年、全国から多くの市議会が議会改革に関する視察のために当市議会を訪れている(2015年度:42件、2016年度:34件)。
 四日市市議会の改革の歴史を振り返ってみよう。

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1 四日市市議会の改革の歴史(第1ステージ:1999年度まで)

 1999年当時、「四日市市議会は先進議会である」と語る当市議員がいたものの、全国ランキングもない時代であり、明確な根拠を見つけることはできなかった。ただ、「地方分権一括法」が成立したのが1999年であり、議会制度改革を意識し始める機運は存在したのかもしれない。当時の全国の市議会の状況を見回して、比較的「先進」と思われる四日市市議会の取組みは次のとおりである。

【主な取組み】
○「議案聴取会」:1997年度~
 本会議前に上程予定の全議案について、執行部からの説明と議員からの資料請求を行うもので、全議員での聴取会を行った後、後日4常任委員会別に開催する。
○「本会議のテレビ中継」:1997年度~
 三重テレビで代表質問・一般質問を生中継することから始まり、1998年度からはCTY(ケーブルテレビ)でも生中継を開始した。
 なお、市内全域でCTY視聴が可能となったため(市内加入率90%以上)、2004年度からCTYに放送を一元化し、現在は、さらにインターネットによる生中継と録画中継に拡大している。
○「市外郭団体審議会」:1998年度~
 市が100%出資している外郭団体の役員を議会から選出することをやめたことに伴い、各会派選出委員13人により、予算、決算等について報告を受けチェックしている。現在は、土地開発公社、文化まちづくり財団が対象。

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豊田政典

この記事の著者

豊田政典

1962年生まれ。86年慶応義塾大学卒業。1999年から四日市市議会議員を務め、現在5期目。予算常任委員会委員長、議会改革調査特別委員会委員長を歴任し、17年5月より四日市市議会議長を務める。

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